デイサービスは通所介護とも呼ばれ、利用者は自宅から日帰りで通い、食事や入浴などの介助や、機能回復のためのリハビリテーション、レクリエーションを楽しむことができる施設です。ここでは、介護士はもちろんのこと、リハビリを担当する理学療法士、看護師などが共同して働いています。看護師がデイサービスで働いて魅力を感じる部分に、勤務時間が規則的というものがあります。病院勤務の場合は夜勤がつきものですが、デイサービスでは基本的に日勤のみの仕事なので、夜勤がありません。夜勤がないことに加え、土日も休みの所が多いため、一般企業に務めるような人たちと変わらないリズムで仕事をすることができます。また、デイサービスでは、介助などのケアは基本的に介護士が担当し、看護師の仕事は健康管理業務が主なので、身体的な負担が少ないです。子育て中や、ブランクがある看護師でも働きやすい職場と言えるでしょう。看護師がデイサービスで働くことについては、参考サイトの詳細ページで確認できます。

デイサービスを利用する人のほとんどは65歳以上の高齢者たちです。お年寄りとの触れ合いが好きな人は、楽しみながら仕事に励むことができるでしょう。高齢者が施設を利用することで元気になったときや、その人たちの笑顔が仕事のやりがいへと繋がります。また、デイサービスは比較的健康な人が利用するので、病院のように看護師の専門性を活かした業務はあまりなく、精神的なプレッシャーは少ないと言えます。体力面や精神的な負担が少ないため、看護師にとって長く働きやすい仕事場です。